Apple Watch5のバッテリーレビュー!持ちは体感的に丸1日

Apple Watch5のバッテリー駆動時間はアップルの公式サイトでは18時間と表記されています。

Apple Watchシリーズ4からシリーズ5を購入した人の中にはシリーズ4は1日半持つと言っている人もいるようですが、Apple Watch5も個人的には丸1日は持つイメージです。

この記事ではこれからApple Watch5の購入を検討している人へバッテリ駆動時間に関するレビューを紹介していきます。

こんな記事も読まれてます

Apple Watch5とApple Watch4の大きな違い

Apple Watch5とApple Watch4ではそこまで大きな進化はありません。

特に最も変わったと言われるのがApple Watch4にはなかった「文字盤の常時点灯」です。

このせいもあってかApple Watch5は4よりもバッテリの持ちが悪いという人もいるようです。

Apple Watch4と5の違い
  • プロセッサ(CPU)がS4→S5チップに進化
  • 常時点灯機能が追加された
  • ストレージ容量が16GBから32GBに増えた
  • チタンやホワイトセラミックケースモデルが発売(エディションモデルが復活)

Apple公式サイトではバッテリー駆動時間は4も5も同じ

 

現在アップル公式サイトではApple Watch4の概要などは非表示になっており確認することができませんがApple Watch4の公式発表では最大18時間駆動と以前表示されていました。

で、今回新たに発売されたApple Watch5も公式サイトでは最大18時間駆動と表記されています。

常時点灯で駆動時間がApple Watch4と同じと公式サイトではかかれていますが、実際は18時間駆動の公表通りと言われています。

対してシリーズ4は1日半、下手したら2日持つという人もいます。

Apple Watch4と比べApple Watch5のバッテリーの持ちが悪いと言われる理由

これはあくまでも予測ですがおそらく理由は2つあると考えられます

  • CPUパフォーマンスが上がっているためバッテリー消費電力が上がっている
  • 常時点灯したことによりバッテリー消費量が増えた

CPUパフォーマンスが上がることによって消費電力が増えてバッテリーの減りが早くなることがパソコンでもよくあります。

例えば同じCore i5のCPUでもクロック数が高い方がパフォーマスは上がりますが消費電力もその分増えるように、4から5ではS5チップに進化しており、進化していることでパフォーマンスが上がりその分消費電力が増えたということも十分に考えられます。

また、常時点灯するようになったことで今までスリープしていた時間も表示されることになったのでスリープ状態よりもその分バッテリーの消費電力は上がるので必然的にバッテリーの消費は早くなることは十分に予想できます。

ただ、GPSモデルなのかGPS+セルラーモデルでもバッテリー消費の違いは出てくると思いますし細かく調べることができないのでなんとも言えませんね。

ただApple社は公式HPでこのように発表しています。

優れた能力を持っているApple Watchは、一日中身につけていたくなる腕時計です。だから一日中しっかり使えるバッテリーを搭載しました。

私たちが目指すのは、時刻のチェック、通知の受信、アプリの使用、60分間のワークアウトをすることなどを計算に入れて、一晩の充電で18時間持続するバッテリーです。

また、Apple Watchが様々な方法で使われることを考えて、ほかにもいくつかの使用条件でテストを行いました。

Apple Watchの1日のバッテリー駆動時間のテストは、iPhoneとペアリングしたApple Watch Series 5(GPSモデル)とApple Watch Series 5(GPS + Cellularモデル)の試作ハードウェアを使用し、2019年8月にAppleが実施しました。

すべてのデバイスはリリース前のソフトウェアを使ってテストしました。バッテリー駆動時間は使用条件、携帯電話通信サービスの範囲、システム構成、その他の多くの要素によって変わり、実際の結果は異なる場合があります。

 

1日のバッテリー駆動時間は、18時間の間に90回の時刻チェック、90回の通知、45分間のアプリ使用、Apple WatchからBluetooth経由で音楽を再生しながらの60分間のワークアウトを行った場合にもとづきます。

Apple Watch Series 5(GPSモデル)の使用条件には、18時間のテスト全体にわたる、Bluetooth経由でのiPhoneへの接続が含まれています。

Apple Watch Series 5(GPS + Cellularモデル)の使用条件には、18時間の間に合計4時間の4G LTE接続と14時間のBluetooth経由でのiPhoneへの接続が含まれています。

テストはiPhoneとペアリングしたApple Watch Series 5(GPSモデル)とApple Watch Series 5(GPS + Cellularモデル)の試作ハードウェアを使用し、2019年8月にAppleが実施しました。

すべてのデバイスはリリース前のソフトウェアを使ってテストしました。

バッテリー駆動時間は使用条件、システム構成、携帯電話ネットワーク、信号強度、その他の多くの要素によって変わり、実際の結果は異なる場合があります。

引用:Apple公式サイト

1日のバッテリー駆動時間は、18時間の間に90回の時刻チェック、90回の通知、45分間のアプリ使用、Apple WatchからBluetooth経由で音楽を再生しながらの60分間のワークアウトを行った場合にもとづきます。

このように書かれているので睡眠時間を6、7時間と考えても18時間使えれば十分ですし、90回の時刻チェック・90回の通知・45分のアプリ使用はなかなかそこまでしようすることはないと思うので十分じゃないでしょうか!

実際Apple Watch5を30日間以上のバッテリーレビュー体感は丸1日しっかり使える!

Apple Watch5を使い始めて3日目ですが、こ2日間のバッテリーの使用感は十分丸1日(24時間)持ちます!

追記:2019年10月27日

現在Apple Watch5を使用して1ヶ月を超えました!毎日利用しています。

Bluetoothで1時間ほど音楽を聞いて、少しアプリも触ったりしても現在20時間ほど時計を身につけていますが、バッテリーの残量は33%です。

公式では18時間の駆動時間と言っていますが24時間しっかりとバッテリーは持ってくれますよ!今の所は!

Apple Watch5を使ってバッテリーの減りが早いと感じるなら常時点灯をオフにする

Apple Watch5を使っていてバッテリーの持ちが悪い・減りが早いと感じるなら常時点灯はやめましょう!

正直、常時点灯は必要ないと機能と言ってもいいのかなと思います。常時点灯しないApple Watchを使ったことがないからそう感じるのかもしれませんが常に時間をチェックすることもないのでスリープするように設定を変更しましょう!

常時点灯をオフにすることでおそらくバッテリーの減りは改善するので参考にしてください!

  1. iPhoneでもいいですしApple Watchどちらからでも設定できます
  2. Apple Watchの設定アプリを開きます(iPhoneではWatchアプリを開きます)
  3. 画面表示と明るさをタップします
  4. 常にオンをオフにする

これで常時点灯をオフにすることができます。

追記2019年10月27日「常時点灯」でも24時間持つ

Apple Watch5を購入し利用し始めてから1ヶ月が経過しました。

10月の最初はオフにしていたApple Watch5の常時点灯をオンにして利用しています。

人によって使い方が様々ななので一概には言えませんが僕の場合は24時間利用することがわかりました。

基本的な使い方は時刻をみたり、転機アプリを開いたり、ちょっと音楽を30分〜1時間内くらい聞いたりするくらいですが現状では24時間バッテリーは持っています。

ただ音楽聴いた時などはやはり24時間目にはかなりギリギリの%になっていますが。

ワークアウトで利用しないのであれば常時点灯でも十分24時間持つことがわかったのでご報告しておきます♪

Apple Watch5を持っている方で常人点灯をオフにしている人は一度常人点灯してみることをおすすめします!

Apple Watch5常時点灯をオン/オフする設定方法

Apple Watch5のバッテリーレビュー!持ちは体感的に丸1日まとめ

  • 常時点灯をオフにすれば24時間バッテリー駆動は可能
  • Apple Watch4よりはバッテリーの減りが早いかもしれないが20時間以上使えれば十分
  • Apple公式サイトで公表されている「バッテリー駆動時間は、18時間の間に90回の時刻チェック、90回の通知、45分間のアプリ使用、Apple WatchからBluetooth経由で音楽を再生しながらの60分間のワークアウトを行った場合」なので十分

Apple Watch5を今回僕が購入した理由は、健康系アプリなどを利用したいと思ったからです。心拍数や運動するときなど今までいやいややっていたことが自然と数値となってくれるので非常に便利だなと感じています。

もちろんバッテリー駆動は重要なことですが18時間駆動するなら十分だと感じますし、バッテリー駆動を優先するよりも電気心拍センサーなど健康を優先するための機能を進化させて少しでも多くの人の生活に役立つデバイスとして進化してくれる方が僕は嬉しいなと感じました。

Apple Watchに関するおすすめ記事

【WatchOS6以降】Apple Watchのアプリを削除する方法

【WatchOS6】Apple WatchのDockの使い方と削除方法

【最新版】Apple Watchアプリの表示/レイアウトを変更する方法

【最新版】Apple Watchのバンドの取り外し方と付け方ガイド

Apple Watchのしずくマークは「防水ロック」!の使い方2019

Apple Watchシリーズ別の保証対象外の修理料金まとめ

【違い】Apple WatchのGPSとセルラーモデルの正しい選び方

2019最新版!Apple Watchで本当におすすめの保護フィルム3選

Apple Watchの保証期間はモデルによって違う!?AppleCare+の料金はいくら?

【最新版】Apple Watchをロレックスやエルメスの文字盤にする方法

【価格比較】Apple Watch5のキャリア別一括&分割の金額まとめ

Apple Watch5の防水性能はお風呂もプール海でも泳げて安心!?

Apple Watchを初めて買う時に参考になる全知識2019