
Apple Watchはシリーズ1以外は防水機能を備えているので手を洗う時や急な雨に濡れた時、運動での汗などで濡れてしまった時でも安心して使うことができます。
Apple Watchシリーズ2はもちろん、シリーズ3、シリーズ4、そして最近発売されたシリーズ5は腕につけたまま海に入ることもできますし、お風呂もシャワーを浴びるときなどそのままつけても安心して使うことが可能になっています。
そのほかには今回タイトルで書いてる防水ロックを使えば水仕事なども安心して行うことができます。
Apple Watchを初めて購入した人の中には「しずくマーク」って何だろう?と思っている人もいると思いますがしずくマークが「防水ロック」のことになります。この防水ロックの使い方などを紹介していきます。
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Apple Watchのしずくマークは「防水ロック」!
防水ロックとは、水中などでApple Watchをつけている時でも誤操作を防ぐ機能になります。
ですので、Apple Watchの文字盤にしずくマークが表示されている時は「防水ロック」がオンになっているため画面が反応することはありません。
水中で画面を操作するとわかりますが、水中でApple Watchを操作しようとすると反応が悪かったり反応しなかったりします。
基本的に通常のような操作ができなくなったり誤った操作を防ぐためにこの防水ロックという機能があります。
防水ロックの基本的な使い方
防水ロックは手動でオンにすることもできますが、スイミングのワークアウトを始めるとタップの誤認を防ぐために画面がロックされます。画面がロックされるとしずくマークが表示されるはずです。
しずくマークが表示されている間はApple Watchを使うことができないので、操作するためには防水ロックをオフにする必要があります。
防水ロックをオンにする方法
スイミングなどのワークアウトを行うと自動で防水ロックになります。
ここでは手動で防水ロックをオンにする方法について紹介しておきます。
- Apple Watchのホーム画面(自分が設定した文字盤)の画面を表示します
- 下から上へスワイプするとiPhoneいうアクションセンターのような画面に切り替わります
- しずくマークを探して、タップしてください
- これでしずくマークが表示され防水ロックがオンになり画面の操作ができなくなりました
防水ロックを解除する方法
防水ロックを解除する方法は簡単です。
- Digital Crownを回す
- 水が入っていればApple Watch本体の左側から水が排出されます
- 解除された場合は「ロックが解除されました」と音とともに文字が表示されます
Apple Watchの防水ロックで水が排出される動画がこちら
Apple Watchに関する注意点と防水に関する情報
以前Apple Watchの防水性能については「Apple Watch5の防水性能はお風呂もプール海でも泳げて安心!?」で紹介させていただきました。
シリーズ4、シリーズ5では水深50mまで大丈夫だとApple社が公式に発表していますが、
50mの耐水性能はプールや海で泳ぐなど、浅水でのアクティビティで使用できることを意味します。
ただし、スキューバダイビング、ウォータースキー、高速水流または低水深を超える潜水を伴うその他のアクティビティには使用しないでください。
Apple Watchの初代・第一世代と呼ばれるシリーズは防沫(ぼうまつ)・耐水性能は備えていますが水に浸すことは推奨されていません。
防沫とはいかなる方向からの水の飛まつを受けても有害な影響がないものApple Watchの初代・第一世代では、汗が付着したり、手を洗ったり、雨の日に出かけるレベルであれば問題ないという感じなのが実際のところ
Apple Watchを身に付けたままお風呂に入ることは問題ありません。
しかし、Apple Watch本体が石鹸、シャンプー、コンディショナー、ローション、香水がつかないように注意してください。
石鹸、シャンプー、コンディショナーなどがApple Watchについてしまうと「水密性」や「通音膜」の性能低下を招くことになるとアップル社が公式に発表しています。
また、Apple Watchは永久耐水を保証するものではなく、経年劣化で耐水性が失われることが考えられます。
Apple Watchの耐水性などは再検査して調べることもできないので、耐水性能の低下を防ぐためにも以下のことには十分注意してください。
Apple Watchのしずくマークは「防水ロック」!の使い方2019まとめ
防水ロック機能について理解していただけたと思いますが、最後に紹介した注意点などにも十分気をつけてApple Watchを日々の生活に活用してもらえたらと思います。
Apple Watchを腕につけたままお風呂やシャワー、そして海で泳ぐことは問題ありません。
海で泳いだ場合はスイミングのワークアウトと判断し防水ロックが自動でオンになることも考えられます。なので泳いだ後というのはDigital Crownを回し水を排出し、塩水がついているので真水で綺麗に洗い流してあげてください!
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