
Apple Watchユーザーの人でまだまだ電子マネーは利用したことがない人は多いのではないでしょうか?
そこで、今回はApple Watchで支払いに便利な電子マネーの使い方について紹介していきたいと思います。
iPhoneで電子マネーを利用したことがある人は基本的にわざわざApple Watchに電子マネーのクレジットカードや交通系ICカードと呼ばれる電車やバスの乗車の際に使えるSuica、PASMOやICOCAなどすでにiPhoneに追加している場合は登録する必要がありません。
なのでApple Watchで電子マネーを使っているという人もだんだん増えてきているとは思います。
今年はキャッシュレス決済が主流になりつつある年だと感じましたし、さらに今後は多くのキャッシュレス決済サービスが生き残りをかけて戦い少しずつ淘汰され特定のサービスだけが生き残っていくのではないかと思いますが
Apple Watchでキャッシュレス決済をすると1回の買い物で20円得したり、いろんな会社がキャッシュレス決済を利用したくなるキャンペーンを開催することが増えてきています。
そこでまだApple Watchで電子マネーや交通系ICカードなどを利用したことがない人へクレジットカードやSuicaなどを登録する方法について紹介し、メリットも合わせて紹介していきたいと思います。
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Apple Watchで支払いすればスムーズだし楽だしお得になる
Apple Watchシリーズ5を9月の発売で購入して現在毎日利用していますが、それまでは普通の時計をつけていました。
Apple Watchを購入した理由としては
- 心拍数を計測できたり
- 電話の着信に気付きやすい
- 電子マネーを使える(クイックペイ、iD、Suicaなど)
- Apple Watchを通して音楽も聞く事ができる(Bluetoothイヤホン接続して)
普通の時計は時間と日付を見るぐらいでしたが、時間の確認は当たり前にできるし電子マネーは使えるし、自分の健康にも気を使う事ができるということで購入を決めました。
今まではiPhoneでキャッシュレス決済(電子マネー)を使っていましたが、人間慣れてくるとポケットからiPhoneを取り出すのさえ面倒に感じてきてしまうんです。(僕だけかもしれませんがw)
で、Apple Watchでキャッシュレス決済すると想像以上に楽チンですし電話にも気づかない事がよくありましたが気づかないということはなくなり本当に便利だなと感じています。
あっそうそう、それとiDで支払いすると時期によりますがキャンペーンなどもあり1回の買い物で20円とか安くなったり、月に5000円キャッシュバックなんてこともあるので現金で支払うより、普通にクレジットカードで支払うよりお得になることもあります。
さらにコンビニなどでの支払いも秒で終わるので現金のやり取りもなくすぐに会計が終わりイライラすることもなくなりました。
普通の時計はステータス性ぐらいしかありませんが、Apple Watchが多機能すぎて本当に使わなくなってしまいました。
ここからはApple Watchキャッシュレス決済をするための使い方(クレジットカードや交通系ICカードの登録方法から支配方法)を紹介していきます。
Apple Watchで電子マネーを使うためにクレジットカードなどを登録する方法
Apple WatchでクイックペイやiDなどの電子マネーを利用するためにはiPhoneにインストールされてある「Watchアプリ」からクレジットカードなどを追加していなければいけません。
iPhoneにクレジットカードなどをすでに追加している場合と全く追加していない場合の2パターンあると思うので2通りの追加方法を紹介しておきます。
まずはiPhoneですでにクレジットカードなどを追加している人はApple Watchに追加するだけなのでまずはそちらの方法から紹介します。
iPhoneのWalletにクレジットカードを登録している場合
- iPhoneのなかにインストールされてある「WatchOS」アプリを開きます
- WalletとApple Payをタップしてください
- カードという項目がありiPhoneに登録したカードが表示されます
- 「追加」をタップすればApple Watchで使用する事ができるようになります
iPhoneには登録しているけどApple Watchには登録していないカードがある場合は赤枠の部分に「追加」という文字が表示されているので追加ボタンを押せば追加できます。
※SuicaをApple Watch側に追加するとiPhoneでは使用できなくなるので注意が必要です。
iPhoneのWalletに何も登録していない場合
iPhoneにクレジットカードや交通系ICカード(Suicaなど)一切登録した事がない人はまずはiPhoneに登録することから始めます。
- iPhoneの「Walletアプリ」を開きましょう
- 右上にある「+ボタン」をタップします
- 個人情報に関する説明が表示されるので「続ける」をタップします
- クレジットカードを登録する場合「支払い用カード」のクレジット/プリペイドカードをタップ
- カメラ機能が出てくるので枠の中にカードを置いて読み取ります(手入力も下の方から可能です)
- すべてキレイに読み取られれば入力不要ですが完璧に読み取られないこともあるので足りない部分は入力します
- クレジットカードのすべての情報を入力したら次へをタップ
- 利用規約が表示されるので「同意する」をタップ
- 対応サービスが表示され「次へ」
- カード認証、認証が完了すれば登録は完了
ちなみに対応サービスはクレジットカードのブランドによって変わってきます。AMEXであればクイックペイ、VISAであればiDといった感じで変わる事があるので自分では選択できません。
利用する場合はコンビニなどで「クイックペイで」とか「iDで」というと通じます。
ここまでクレジットカードなどのiPhoneへの登録が完了すれば
先ほども紹介した以下の手順でApple Watchに追加していきます。
- iPhoneのなかにインストールされてある「WatchOS」アプリを開きます
- WalletとApple Payをタップしてください
- カードという項目がありiPhoneに登録したカードが表示されます
- 「追加」をタップすればApple Watchで使用する事ができるようになります
赤枠の部分にApple Watchに登録できていないカードがある場合は追加と表示されます
Apple Watchでコンビニでキャッシュレス決済をするときの使い方(かざし方)
iPhoneであれば裏側のりんごマークの部分をかざせば支払いが可能です。
Suicaなどを利用するときはApple Watchをいつもカードを近づけていた場所に近づけるだけで利用可能です。
また、Apple WatchはセルラーモデルとGPSモデルがありますがGPSモデルも問題なく利用する事ができるので安心です。
- コンビニで買いたいものを選んだらレジに行きますよね
- 合計金額が表示されたら支払いは「クイックペイ」や「iD」でと伝えてください
- Apple Watchのサイドボタンを2度押しするとカードが表示されるのであとはレジの点滅している場所に近づけるだけ!
- カードが複数ある場合は、サイドボタンを2度押しするとカードが表示されるので選択してあとは近づけるだけでOK
かざし方がわからないという人へ
かざし方は、Apple Watchの画面(文字盤部分)を電子マネー機器のセンサー部分に近づけるだけでOKです。
接触させるのではなく、近づけるだけ。
むしろ文字盤ではなく横向きにするだけでも反応してくれるはずです。
【Apple Watch】コンビニなどでの電子マネーの使い方まとめ
ここまでApple Watchを使ってコンビニで電子マネーの使い方のついて紹介してきました。クレジットカードを持っているのにまだ電子マネーを使った事がないという人はApple Watchで一度電子マネー決済をやってみてください。
現金では一定時間かかる行動が一切なくなるので会計の早さに驚くはずです。かなり楽チンなので活用してみてくださいね。