キャッシュレス決済とは何?2020年6月まで最大5%還元キャンペーン

消費税増税前後からキャッシュレス決済がCM・よく行くお店でも頻繁に見かけるようになってきた気がしませんか?

最近ではバナナマン日村さんや乃木坂46の西野七瀬さんが出てパン屋さんでパンを買って「キャッシュレス」と頻繁に言ってるあれ!実は現在キャッシュレスで最大5%還元を受けることができるです。

キャッシュレス決済(クレジットカード、電子マネーなど)であればなんでもOKなんですがいよいよ国が総力を上げてキャッシュレス決済を押すようになってきました。

実際レシートを見ずに買い物をしている人も多いと思いますがキャッシュレス決済でいろんな支払いを行っている人は実は還元されているんでコレからレシートを確認するようにしてみてくださいね!結果、増税後では増税された以上に恩恵を受けていることがわかります。

今回はキャッシュレス決済とは何なのかちょっと難しそうでとっつきにくいと感じている人にキャッシュレス決済について紹介していきます。

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キャッシュレス決済とは

クレジットカードや電子マネーで商品の購入時の支払いを行うことです。そのほかにはPayPayなどのようにQR(バー)コード決済も含まれます。キャッシュレス決済とはその名通り「キャッシュ(現金)」が「レス(不要)」な決済で現金を持ち歩く必要がなくなるというメリットがあります。

実際に個人的には2018年くらいからコンビニでの支払いは電子マネーで決済していてiPhoneもしくはApple Watchで支払いを行っています。お釣りなど受け取る手間も不要なのでサッとレジに出してサッとお店を出ることができます。

2019年10月1日から日本では増税がありましたが、キャッシュレス決済を利用することで現金支払いでは受けることができない還元キャンペーンも開催され全国にあるキャッシュレス決済可能なお店で最大5%の還元を2020年6月まで受けることができるお得なモノでもあります。

ではキャッシュレス決済の種類についてみていきましょう。

キャッシュレス決済は大きく分けて4つ

キャッシュレス決済の支払い方法を紹介していきます。

クレジットカード デビットカード 電子マネー QRコード
支払い方法
  • カード
  • スマホ
  • カード
  • スマホ
  • カード
  • スマホ
  • スマホ
決済方法


  • 接触IC決済」
  • QR決済
    (スマホの場合)
  • 非接触IC決済
    (スマホの場合)
  • 接触IC決済」
  • QR決済
    (スマホの場合)
  • 非接触IC決済
    (スマホの場合)
  • 非接触IC決済
  • 非接触IC決済
支払いのタイミング
  • 後払い
  • 即時払い
  • 後払い
  • 前払い(チャージ)
  • 前払い(チャージ)
  • 後払い
主なサービス
  • VISA
  • AMEX
  • MasterCard
  • JCB
  • 様々な企業が提供
  • クイックペイ
  • iD
  • 楽天Edy
  • Suica
  • nanaco
  • ファミペイ
  • メルペイ
  • PayPay
  • LINE Pay
  • 楽天ペイ
  • メルペイ

実際はもっとサービスもたくさんありますが、利用者が多かったり知名度のあるキャッシュレス決済このようになっています。

このようにたくさんの種類があったり、電子マネーとしても利用できたりQRコード決済もできたりするものもあるのでこのようなサービスに苦手意識をもたれている人は混乱してしまうかもしれません。

ただ一番この記事で覚えてもらいたいのが「キャッシュレス決済」をすれば「最大5%の還元」を受けることができるということです。

上記の表で紹介している支払い方法を選択すれば対応しているお店であれば還元を受けることができるのでぜひ覚えてください。

接触IC決済とは

クレジットカードやデビットカードの磁気ストライプやICチップをレジのリーダーで読み込む決済方法です。

非接触IC決済とは

クレジットカードや電子マネーをなどを登録したスマホやApple Watchをレジの横にや一部についている端末にかざすだけで決済できる方法です。

QRコード(バーコード)決済

支払いの時にQRコードを端末に読み取らせて決済する仕組みが最近は増えてきています。また、店舗によっては店舗のQRコードをスマホで読み取り決済する方法もあります。この場合は、事前にチェージして支払うか、クレジットカードと連携させて支払う後払いの2種類があります。

ではキャッシュレス決済できるお店ってどうやってわかるのか?ということですが、基本的に全国チェーンのスーパーやコンビニでは利用可能となっています。

そのほかにもエリアによって利用できるお店がたくさんあります。そこで便利なアプリがあるので紹介しておきます。

キャッシュレス決済ができるお店がすぐ見つかる!「CASH LESS」アプリ

こんなマークを最近よく見かけるようになりませんでしたか?

実はこのマークはこのようなキャッシュレスサービスがあるわけではなく、キャッシュレス決済ができますよというマークになります。なので、このマークがあるお店では先ほど紹介したキャッシュレス決済の方法のいずれもしくは全て利用することが可能な店舗ということになります。

iPhoneやiPadは↓↓

Androidスマホやタブレットは↓↓

このアプリを利用することであなたがお住まいのキャッシュレス決済が可能な店舗がすぐに表示されるようになります。

CASH LESSアプリの基本的な使い方

CASH LESSアプリを利用してわかったことは

  • 位置情報を利用して自分が今いるエリアのキャッシュレス決済可能な店舗がすぐに見つかる
  • 還元率(%)が一目でわかる
  • その店舗で使えるキャッシュレス決済の種類もすぐにわかる
  • 絞り込み条件検索でもお店を探せる
  • コレから出かける場所にマップを移動させ「このエリアで再検索」ボタンを押せばその周辺のキャッシュレス決済可能なお店が表示される

このような機能を利用することができます。

すごく便利なので一度利用してみてください。キャッシュレス決済を頻繁に利用している人は必須のアプリと言えるかもしれませんね!できる限り高い還元などを受けたい人はむしろ必須ですね!

キャッシュレス決済のメリット

画像出典:CASHLESS

このようなメリットがあります。

  • お金を持ち歩かなくて良くなる(大金を持ち歩く必要がない)
  • いちいちATMから引き出さなくて良くなる
  • 現金のやりとりがないので支払い・お釣りの手間が省ける(スピーディー)

キャッシュレス・ポイント還元事業について

キャッシュレス・ポイント還元事業とは

2019年10月1日の消費税率引上げに伴い、需要平準化対策として、キャッシュレス対応による生産性向上や消費者の利便性向上の観点も含め、消費税率引上げ後の9か月間に限り、中小・小規模事業者によるキャッシュレス手段を使ったポイント還元を支援するものです。

引用:経済産業省

経済産業省が発表したキャッシュレスとは

  • 現状、「キャッシュレス」については、必ずしも、広範に共通的に認識されている定義があるわけではありませんが、例えば、「キャッシュレス・ビジョン」では、「物理的な現金(紙幣・硬貨)を使用しなくても活動できる状態」を指すこととしています。
  • 現在、多種多様なキャッシュレス手段が登場しています。例えば、「クレジットカード」、「電子マネー」、「デビットカード」、スマートフォンを使った「QRコード」などの種類があります。タッチ式の決済であればスピーディーな決済、QRコードであればアプリ上で購買履歴が参照できるといったメリットがそれぞれに存在しています。実際にお金を払うタイミングについても、例えば、予めお金を入金して使う、電子マネーに代表される「前払い」、買い物時に口座から引き落とされるデビットカードの「即時払い」、クレジットカードの「後払い」といった類型が存在します。
  • このようにキャッシュレス決済手段には多様なものが存在します。消費者自身が自らの消費行動や利用場面(例えば高額決済であれば高いセキュリティが確保されたサインや暗証方式、低額決済であればサイン不要のタッチ式)に応じて使い易い決済手段を使い分けることができます。

引用:経済産業省

第一生命研究所の試算によると消費税増税の会計の負担額は年間で4万5000円と予測されています。

少しでも家計の負担を減らしたいと誰もが思いますが、現金で支払うよりもキャッシュレス決済で支払うことで総世帯平均で2000円程度と見込まれ、クレジットカードなどをよく利用している家庭では5000円ほど還元を受けることができると言われています。

ポイントといっても、合計金額を割り引いてくれるので利用して良かったと実感できるサービスでもあります。

期間は2019年10月1日〜2020年6月30日までの9ヶ月間です。

  • 百貨店・家電量販店の大企業では対象外になる
  • 対象店舗は先ほど紹介したアプリで探せる
  • コンビニは利用可能
  • ファミレスなどもで利用可能
  • ガソリンスタンドでも利用可能

コンビニやファミレス、ガソリンスタンドでも2%の還元を受けることができます。

最大のメリット

軽減税率によって消費税は8%のままで、ポイント還元がつくため実は増税前よりも安くなるケースもあること!

キャッシュレス決済でのQ&A(不正利用などが心配)

クレジットカードでもスキンミングされたりして不正使用がありますが、過去にPayPayでも不正使用が発覚したことがあります。セブンペイでも不正アクセス被害が頻発して大きな話題となり結果サービス提供を終了(2019年9月30日)しました。

PayPayでは不正使用が発覚して、セキュリティを強化しており3Dセキュアに登録したクレジットカードでなければ一定額以上の金額を決済できなくなる対策をとっています。

中国での話ですが、さらに最近では店頭に表示されたQRコードの上に偽造されたステッカーのQRコードを貼って利用者が払ったはずの売上金が店舗ではない第三者にお金が流れていたという不正使用が多発しています。

このため中国政府は店舗表示・利用者読み取り型でリアルタイムに生成されるタイプではないQRコードによる利用限度額は500元(日本円で8000円)に制限しました。

また、利用者提示・店舗読み取り型の場合利用者がスマホアプリを起動してコードの生成した途端に後ろから第三者にこっそり読み取られ身に覚えの無い支払いがあったという事例もあります。

QRコード決済は提供する事業者も気をつけなければいけませんが、利用者も使用時は周囲に怪しい人間書いないかなど十分注意して利用する必要があるのかもしれません。

  • 店舗に提示されているQRコードを確認する(上から偽造コードが貼られていないか)
  • 自分のスマホで生成したQRコードを安易に外部に晒さないこと

キャッシュレス決済とは何?2020年6月まで最大5%還元キャンペーンまとめ

もし、あなたがまだまだ現金の利用の方が多いのであればこの機会にキャッシュレス決済をメインの支払い方法として利用してはいかがでしょうか?

2019年10月1日〜2020年6月までは最大5%の還元を受けることもできるのでこのキャンペーンを活用した方が家計の負担は少しかもしれませんが減らすことができます。

また事業者によってはそれぞれ特別な還元キャンペーンを開催している物もあります。例えば「PayPay」ではまちかどペイペイと題して対象店舗のご利用で20回に1回の確率で最大1000円相当が戻ってくる!といったようなキャンペーンを行っていたりします。

サービスが多すぎて一番良いのはどこ?となってしまいますが、現在はどのキャッシュレス決済を使っても2%〜5%の還元を受けることができるのでまずは利用してみて還元を受けてみてください。

僕もこの間一回のコンビニでの買い物で35円還元されましたよ!

【Apple Watch】コンビニなどでの電子マネーの使い方