
今回はiPadでフリック入力する方法について紹介します。iPadではiPhoneと違いキーボードも大きくなるので文字入力に慣れないなんて人もいるんじゃないでしょうか?
またiPadのひらがなキーボードは50音順に並んでいるため使いにくいから逆に使わないっていう人もいると思います。そこでおすすめなのがiPadでのフリック入力です。
個人的にはiPhoneでさえフリック入力はしていませんがiPadでもフリック入力できるのは知っていたのでフリック入力をやっている人のためにiPadのフリック入力の使い方について解説します。
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知ってると便利!iPadでフリック入力に切り替える方法
それではiPadのフリック入力に切り替える方法について紹介していきますね。iPadのキーボードを見る限りできなさそうではありますが実は隠れた機能が存在するのでぜひフリック入力に切り替えて文字入力を行ってみてくださいね!
iPadを持つときは左右の手で持って使うこともあると思うのでそういう時こそ本当に便利になります。
- まずはiPadのキーボードに「日本語かな」が追加されているか確認してください(地球マークのようなアイコンを長押しすると日本語かなが追加されているかすぐに確認できます)
- 追加が必要な場合は以下の手順で追加します
- 設定アプリをタップします
- 一般をタップします
- キーボードをタップします
- さらにキーボードをタップします
- この画面で日本語かながなければ新しいキーボードを追加をタップします
- 日本語をタップ
- 「かな」をタップし、完了をタップしてください!これで日本語かながキーボードに追加されました
ここからはなんでもいいので文字を入力できるアプリを起動します。今回はわかりやすくメモアプリで解説していきます。
- アプリを起動したところからスタートします(メモアプリを起動します)
- キーボードを日本語かなに変更します
- キーボードを閉じるボタンが右下にあるのでそのボタンを長押しします
- するとキーボードが分割された状態になります
で、ここで注意点ですがこの方法はiPadOS13以前での機能になります。
iPadOS13からはiPadのキーボードでフローティングでフリック入力に切り換える
- 日本語かなを追加した後にキーボード非表示キーを長押しすると「フローティング」と表示されます
- 表示されたら指を離さずにフローティングと書かれたテキストの上で指を離します
- するとキーボードがiPhone用くらいのサイズ感に変換されます
- キーボードの最下部「ー」の部分を指で押しっぱなしの状態にすることで移動も可能です。(左利きの人は左でOK、右利きの人は右側に移動させるとフリック入力しやすくなります)
- コレで現在のiPadOS13以降のiPadはフリック入力が可能になります
キーボードが小さくなってフリック入力しやすくなったけど戻し方がわからない人は下記も参考にしてくださいね。
フローティングで小さくなったキーボードを通常のキーボードへの戻し方
この状態から2本指でズームするような動作をすればOKです!
iPadの小さくなったキーボードの元のサイズへの戻す方法は簡単です。
小さくなったキーボード上で2本指を開くような動作(ピンチアウト)画像などをズームするときのような動作をすればキーボードも通常のサイズに戻ります。
iPadOS13最新版!iPadでフリック入力に切り替えする方法まとめ
ここでは、iPadのフリック入力するための方法について紹介してきました。現在の最新版iPadOSでは以前とやり方が若干変わりました。
現在はフローティングで左側もしくは右側など自分でキーボードを小さくして移動させることができるようになっています。現在の方が使い勝手としてはいいと感じています。
ぜひ今回紹介したフローティングでキーボードを小さくしてフリック入力する方法使ってみてくださいね!