
今回はFace IDに対応するiPad・iPad Proを画面タップでスリープ解除する方法について紹介します。iPad・iPad Proを使う時に毎回行うのがスリープと画面ロック解除になります。
特にホームボタンのないiPad Proの場合、サイドボタンなどを押してスリープを解除し顔認証後に画面の最下部から上にスワイプして画面ロックを解除することができますが、iPad Proってボタンが押しにくいのでボタンを押してスリープ解除って結構わずらわしいんですよね。
普段の操作であれば別に問題ないという人もいると思いますが、机に置いている時など時間を確認するためだけに再度ボタンを押すのは非常に面倒に感じる人も多いはず。
そこで今回は画面タップでスリープ解除する方法について紹介します。
こんな記事も読まれてます
iPad Proを画面タップでスリープ解除する方法
Face IDに対応しているiPadでももちろん設定は可能なので画面タップでスリープ解除できるようにしておきたい人もぜひ参考にしてくださいね!
それでは画面タップでスリープ解除できる方法について紹介していきます。
- iPad・iPad Proの設定アプリを開いてください
- アクセシビリティをタップします
- タッチをタップしてください
- 「タップしてスリープ解除」とあるのでオンにしてください
- 逆にタップでスリープ解除は不要であればオフにしておきましょう
これで画面をタップするとスリープ解除することができたはずです。


僕も一瞬勘違いしていたんですが、中には僕と同じように勘違いする人もいると思うので一言書いておきます。
スリープ状態とは左側の黒くなっている画面の状態です。スリープ解除というのは右側の画面に時計やロック解除のマークが表示されている状態です。ホーム画面になることをスリープ解除とは言わないのでその点はご注意ください。
スリープ状態になるのが嫌なら自動ロックまでの時間を変更する
スリープ状態にすぐになるので不便だと感じている人もいると思います。外出先ではすぐにスリープ状態(自動ロック)がかかった方が安全性は高まりますが、自宅で使う場合は極力スリープ状態(自動ロック)にならない方がいいですよね!?
ここではスリープ状態(自動ロック)の時間変更・なしに設定する方法について紹介します。
- iPadの設定アプリを開いてください
- 画面表示と明るさをタップしてください
- 自動ロックとあるのでタップします
- 2分、5分、10分、15分、なしの中から選択することができます。
- 設定したい時間・なしにチェックを入れ設定を完了しましょう!
ちなみに自動ロック「なし」は自動ロックがかからないため電源ボタンを押すまでスリープ状態になることはありません。しかし、ずっと画面が表示されたままになるのでロックを忘れるとずっと画面がつきっぱなしになりすぐに充電がなくなってしまうということにもなります。
さらに外でロックを忘れると盗難の可能性も高まるのでその辺は注意してくださいね!
ホームボタン搭載のiPadは指をホームボタンに乗せるだけロック解除
ホームボタンが搭載されているiPad・iPad miniではホームボタンに指を当てスリープ解除後ホームボタンを押してロック画面からホーム画面を開くことができます。
しかし、この押すという動作さえも面倒に感じる人もいるんじゃないでしょうか?それもよりももっと簡単にホーム画面を開く方法があれば楽チンなのでぜひ設定してみてくださいね!
- iPadの設定アプリを開きます
- アクセシビリティをタップします
- ホームボタンをタップします
- 「指を当てて開く」をオンにします
これで指を当てるだけでホーム画面を開けるようになりました!この設定ができていないならオンにしてどんどん活用してくださいね!