
あなたのMacBook AirやProもキーボード修理プラグラムの適用デバイスかもしれません!
アップルは「キーボード修理プログラム」を2019年5月21日にバタフライキーボードを搭載する全てのMacBook・MacBook Air、MacBook Proに広げたことを発表しました。
で、この修理プログラムの発表には2018年に発売されたMacBook Airはもちろん、2019年5月に発表されたMacBook Proのエントリーモデルも含まれています。(不具合が出ているのは全ての機種ではなく一部の機種に出ているようです)
この修理プログラムはAppleCareや最初の1年間の保証などは関係なく最初の販売日から最大4年間は無償でキーボードの修理を行ってもらえるサービスなので、キーボードに不具合が発生している人はとはサポートに問い合わせしてみましょう!
この記事ではアップルが発表したキーボード修理プログラムについて詳しく紹介します。
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アップルのキーボード修理プログラムの対象デバイス(MacBook Air/Proなど)
特定の MacBook、MacBook Air、MacBook Pro モデルのごく一部のキーボードに、以下の症状 (の 1 つまたは複数) が現れる場合があることが判明しました。
- 文字が勝手に反復入力される
- 文字が表示されない
- 押したキーがスムーズに跳ね返ってこない、または、キーを押した時の反応が一定しない
Apple や Apple 正規サービスプロバイダでは、対象となる MacBook、MacBook Air、MacBook Pro のキーボードを無償で修理させていただきます。修理内容はキーボードの検査後に決まります。1 つまたは複数のキーの交換や、キーボード全体の交換が必要になる場合もあります。
引用:アップル公式サイトより
アップルのキーボード修理プログラムの対象デバイスは以下の通りです。バタフライキーボードを搭載している全てのMacBookやMacBook Air、MacBook Proになります。
- MacBook (Retina, 12-inch, Early 2015)
- MacBook (Retina, 12-inch, Early 2016)
- MacBook (Retina, 12-inch, 2017)
- MacBook Air (Retina, 13-inch, 2018)
- MacBook Pro (13-inch, 2016, Two Thunderbolt 3 Ports)
- MacBook Pro (13-inch, 2017, Two Thunderbolt 3 Ports)
- MacBook Pro (13-inch, 2016, Four Thunderbolt 3 Ports)
- MacBook Pro (13-inch, 2017, Four Thunderbolt 3 Ports)
- MacBook Pro (15-inch, 2016)
- MacBook Pro (15-inch, 2017)
- MacBook Pro (13-inch, 2018, Four Thunderbolt 3 Ports)
- MacBook Pro (15-inch, 2018)
- MacBook Pro (13-inch, 2019, Four Thunderbolt 3 Ports)
- MacBook Pro (15-inch, 2019)
2019年8月21日にキーボード修理プログラムを使って修理を依頼した
以前から、話題になっていて僕自身が使っていたMacBook Airをこのプログラムを使って修理に出してきました。
実際に感じていた不具合は?
- デリートキーを押しても反応しない、別の文字が入力される
- スペースキーを押すと別の文字が入力される

こんな不具合が出てました
ただし、同じ時期にMacBook Airを購入した友達は今の所不具合は全く出ていないので問題ない!と言っていたのでバタフライキーボードを搭載しているMacBookシリーズでも全てのデバイスで不具合が絶対に出るわけではないようですね!
バタフライキーボード搭載のMacBookで不具合が出た時の修理の出し方
ここからはキーボードに不具合がみられるMacBook・MacBook Air・MacBook Proの修理の出し方について紹介します。
店舗が家の近くにあるという人は、サポートからジーニアスバーに持って行く時間を予約してアップルのスタッフにパソコンを渡すだけでOK!
よりわかりやすいように僕がキーボード修理プログラムに出した手順を紹介しておきます。
「アップル公式サイト」にアクセスしてください。
- サポートをクリックします
- Macをクリックします
- サポートを受けたいデバイスを選択します
- Macの修理をクリック
- 修理を申し込むをクリックします
- ハードウェアの問題をクリック
- キーボードが期待通りに反応しないを選択
- どのサポートを希望するか聞かれるので「持ち込み修理」を選択
- 現在地から修理を出せるお店の地図と距離が表示されます
該当するデバイスの修理をどのお店に出すか選択できます
自分が持って行きやすいお店を選択すればOKです。アップルストアがあるならアップルストアに出した方がスムーズです。 - 修理持ち込みする時間を選択する
早めに予約しないと日によってはあまり時間を選択できないこともあるので注意してください。
- 時間を選択すれば予約完了画面が表示されます
もちろん、キャンセルや予約変更もできるので安心してください。
MacBook Airをアップルストアに預けた後はメールに見積書が届きますので詳細な情報をチェックできます。
これが僕がアップルストアのジーニアスバーにMacBook Airを持ち込んだ方法になります。
修理状況は、メール(見積書)に記載されている修理番号とパソコンのシリアル番号でいつでも確認できます!
修理が完了するとメールで連絡が来る仕組みになっています。
とりあえず電話してサポートに相談したい場合
電話で話したい場合は、先ほど紹介した手順の8番目の画面で
- 指定した日にちに電話してほしい
- 後日電話したい
どちらかを選択することで電話でサポートと話すことが可能です。
キーボード修理プログラムでMBAが戻ってくる期間はどのくらい?
修理プログラムに出せるのはありがたいけど、仕事で使っているからどのくらいの期間でパソコンが戻ってくるのか気になっている方もいると思います。
僕は福岡に住んでいますが、「だいたい1週間ほど」と言われました。アップルストアのスタッフさん曰くもう少し早くなる可能性もありますよ!とは言っていました。
戻ってきた時にまたお知らせしますね♪
なので、修理プログラムで戻ってくる期間をはっきりお伝えできませんが1週間以内と考えて大丈夫だと思います。
※2019年8月27日追記
今日メールが届き7日以内に取りに来てください!と連絡が来ました!
キーボード修理プログラム煮出したら九州(福岡)は6日間で帰ってきた!
ーーーーここまでーーーーーー

1週間パソコンが使えなくなると人によってはかなり困るという人も多いはず。でも、代替機などは借りることができないので不具合がでているなら出来るだけ早く出して快適にする方がベストな選択かもしれませんね!
MacBookAir/Proをキーボード修理プログラムに出す前に試してもらいたいこと
キーボード修理プログラムを出さなくていいならそれが一番ですよね!
なので、キーボード修理プログラムを利用しようか迷っている場合は以下のテストをやってみてください。
キーボードビューアを使って、キーボードのキーを押したときに正しく反応するかどうかをテストします。
- Apple メニュー >「システム環境設定」の順に選択し、「言語と地域」を選択します。
- 「"キーボード" 環境設定」ボタンをクリックします。
- 「入力ソース」タブをクリックします。
- お使いのキーボードの言語が左側のリストに表示されているか確認します。表示されていない場合は、
をクリックし、表示される言語の中から選択してください。
- 「メニューバーに入力メニューを表示」の横にあるチェックボックスを選択します。
- 「キーボード」タブをクリックし、「メニューバーにキーボードビューアと絵文字ビューアを表示」チェックボックスを選択します。
- メニューバーの入力メニュー
から「キーボードビューアを表示」を選択します。選択したキーボードレイアウトのキーボードビューアがディスプレイに表示されます。
- キーボード上の反応の悪いキーを押して、キーボードビューアの該当のキーが強調表示されるかどうかを確認します。強調表示される場合は、そのキーは正しく動作しています。
マウスキー機能を有効にしている場合は、多くのキーが通常通りに反応しないことがあります。マウスキーをオフにする方法は以下の通りです。
- OS X 10.8 以降では、Apple メニュー >「システム環境設定」の順に選択します。「アクセシビリティ」をクリックし、左側のリストから「マウスとトラックパッド」を選択します。「マウスキーを有効にする」チェックボックスの選択を解除してください。
- OS X 10.7.5 以前では、Apple メニュー >「システム環境設定」の順に選択します。「ユニバーサルアクセス」をクリックし、「マウスとトラックパッド」タブ選択します。「マウスキー」の横にある「切」ボタンを選択してください。
キーの問題が解決しない場合は、Mac をシングルユーザモードで起動してみて、ソフトウェアの問題が原因かどうかを確認してください。
引用:アップル公式サイトより
それでも反応が悪い場合はアップルストアに修理で持ち込むか、電話でサポートへ相談するか考えたら良いと思います!
アップル公式サイト「キーボード修理プログラム」記事が紹介されていたけど削除された件
一昨日にキーボード修理プログラムについて詳しく調べた時はアップル公式サイトからキーボード修理プログラムの詳細が書かれた記事を見つけることができましたが、削除された?ようでした。
こんな風に虫眼鏡アイコンをクリックして「キーボード」と入力するとこのような結果が出るので、URLをクリックすると
こんな表示になりました。ただ、よく調べるとURLが変わったようです。
アップルが発表している「キーボード修理プログラム」について気になる方はどうぞ。
MacBook Airをキーボード修理プログラムに出してきた!期間などまとめ
ここまで、MacBook・MacBook Air・MacBook Proのバタフライキーボードを搭載している一部のデバイスでキーボードの不具合が出ており「キーボード修理プログラム」が発表された件について紹介してきました。
もし、何らかのキーボードの不具合が確認できている場合は、紹介したテスト方法を試してみてそれでも不具合が出る場合はアップルストアに修理持ち込みするか、電話サポートへ相談してみてください。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
このキーボード修理プログラムについて他に気になることがあればコメント欄にいつでもご連絡ください♪
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