Macの電源を自動起動/終了する方法【日・時間指定がもちろん可能】

Macを自動で起動したり終了したりする方法を今回は紹介していきます。

逆に設定した記憶がないけどMacの電源が自動起動・終了してしまうという人は今回紹介する方法を見ることでMacの電源の自動起動・終了をさせない方法もわかると思うので参考にしてみてください。

この記事はMacBook Proで書いています。

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Macの電源の自動起動と終了はどこから設定するのか

システム環境設定の「省エネルギー」パネルの「スケジュール」機能を使って、Mac が自動的に起動、スリープ解除、スリープ、再起動、システム終了するように、予定時刻を設定できます。 

引用:Apple公式サイト

Macの電源の自動起動と終了はシステム環境設定から設定する事ができます。

システム環境設定の「省エネルギー」のスケジュールというところから自動起動・終了を設定する事ができます。

スケジュールは

画像のように平日・週末・毎日・曜日指定(月火水木金土日)からしてすることができ、時間も1時間、1分単位で設定する事が可能です。

さらに、システム終了を設定することも可能ですが、スリープ状態にする・再起動すると言った時間も指定する事ができます。

以下では画像を使ってMacの電源の自動起動・終了させる方法を紹介していきます。

Macの電源の自動起動・終了を設定する方法

それでは手順を紹介していきます。

  1. システム環境設定を開いてください
  2. 省エネルギーを選択します
  3. 鍵がかかっているなら鍵を開ける
  4. そしてスケジュールをクリックします

    鍵がかかっているとスケジュールをクリックしてもMacの電源の自動起動などの設定を行う事ができません。なので、必ず鍵を開けてスケジュールをクリックするようにしてください。
  5. 起動またはスリープ解除でスケジュール(日間隔、時間)を設定する
  6. 下側のチェック欄にもチェックを入れ「システム終了」を選択し日・時間を指定する
  7. 設定が完了したら「OK」ボタンをクリックすれば設定は完了です

システム終了以外にもスリープ時間や再起動時間なども設定する事ができるので色々と活用してみてください。

Macの電源を自動起動/終了させる設定方法を利用するときの注意点

Macの電源を終了する場合などは画像の赤ラインの部分にも書かれていますが、スケジュールされた起動は電源アダプタがお使いのMacに接続されている場合にのみ実行されるので注意してください。

さらにMacBook AirやMacBook Pro、無印と言われるMacBookなどのノート型Macを閉じている状態にしていてもこのスケジュール指定しても実行されることはありません。

画面を開いている時のみということを覚えておいてください。さらにスリープにしてしまっている状態でもならないので注意が必要です。

Macの電源を自動起動/終了する方法【日・時間指定がもちろん可能】まとめ

ここまでMacの電源を自動起動・自動システム終了する設定方法について紹介してきました。

電源の自動起動や自動システム終了は日にちの指定(曜日指定も可)ですし、時間も1分単位で指定する事ができるのでいつも無駄に開いていた時間などがある人は自分が絶対に使わない時間などを知っているはずなのでスケジュール設定する事でその時間は無駄な画面のつきっぱなしも抑える事ができるようになるはずです。

会社でよくある残業をなくすための決まった時間に電気が消えるあれと一緒で、画面が勝手に消えたら仕事も終了というような使い方もできると思うのであなたにあった活用法を見つけてみてくださいね。

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