
Macで様々なアプリなどを使用したあとにデータを保存すると思いますが、よくあるのがどこに保存したかわからないといったことです。
僕自身もこれが頻繁にあり、困ることが多々あります。
特に重要なファイルなどを保存するときは注意するので問題ないかもしれませんがファイル探しに時間をかけるほどもったいないことはありません。
今回は保存場所がわからないをゼロにする方法をすべて紹介します!
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保存場所がわからない時の定番はFinderで検索して見つけ出す!
せっかく保存したデータ・ファイルの保存場所がわからないといった場合の定番の対処法はFinderを使って検索をかける方法です。
Finderは、最近の項目や検索などを用いいて保存場所がわからないデータ・ファイルをすぐに見つけ出すことができます。
まずはその方法から紹介していきます。
検索よりも簡単!保存場所がわからないファイルを探すならまずは「最近の項目」を見ろ!
Mac上で保存したはずのでデータやファイルの保存場所がわからなくてもつい最近保存したばかりのデータやファイルであれば「最近の項目」を確認しましょう!
保存した当日であれば一番上に出てきているはずです。
最近の項目がFinderのサイドバーに見当たらない場合はFinder環境設定でサイドバーに表示されるように設定しましょう。
Finderのサイドバーに最近の項目を追加する
Finderのサイドバーに最近の項目が表示されていない場合が以下の方法で表示させることができます。
- Finderをひらいてください
- 一番上のタスクバーの「Finder」をクリックします
- 環境設定をクリックします
- Finder環境設定が表示されるので「サイドバー」という項目を選択
- 最近の項目にチェックを入れる
最近項目をサイドバーからチェックすると最近使った・保存したファイルを確認できる
Finderのサイドバーにある最近の項目を選択すれば
保存場所がわからないデータやファイルを簡単にみつけることができる。
最近の項目は「今日〜過去30日間」のファイルを確認できるので保存場所がわからないとなった場合はまずはここで探してみてください!
最近の項目は保存したファイル名がわからないといったときも役立つはずです。
Finderの検索窓で保存したファイル名を入力し検索する
ファイル名を覚えていればFinderの検索窓にファイル名を入力して検索をかければすぐにみつけることができるはずです。
- Finderをひらきます
- 右上にある検索窓にファイル名(拡張子は不要)を入力します
- このMACを選択する
- ファイルが検索ででてくる
この方法であれば最近保存したばかりのファイルじゃなくてもすぐに見つけることができるはずです。
Macのファイルの保存場所わからない!をなくす保存先を一瞬で指定する方法
ここからは、保存先をしっかりと指定してファイルを保存する方法を紹介します。
大事なデータやファイルを保存する場合、保存場所がわからないとなると非常に困ります。
なので、一旦デスクトップへ保存することで保存場所がわからないということを防ぐことができます。
保存場所がわからないという自体は、アプリごとで設定されている保存場所があったり前回の保存先が記憶されていてそこに保存されているケースが多いのです。
なので、それをデスクトップに一瞬で指定することで保存場所がわからないといった問題を解決することができます。
僕も保存場所がわからなくなるのは嫌なので必ずデスクトップへ保存してそこから忘れない保存場所へいどうさせるようにしています。
Macで保存場所がわからない防ぐ!保存先を瞬時にデスクトップへ変更する方法
正直保存場所の指定はなれなければついついどこへ保存したかわからなくなるので仕方ない部分もありますが、保存先を一定の場所にしておくことで未然に防ぐことも可能になります。
なので、保存場所がわからないということが頻繁にあるのであればまずはデスクトップへ保存するという意識を持って保存するようにしていきましょう!
それでは瞬時に保存先をデスクトップへ変更する方法について紹介してきます。
- ファイルを保存するウィンドウが出た状態にします
- この画面の状態で「command⌘キー+D」を入力します
これで保存先がデスクトップに変更されました
- デスクトップを確認して保存したファイルがあるか確認する
これでOKです
このようにデスクトップへ毎回保存しておけば保存場所がわからないといった事態を防ぐことができるはずです。
是非この保存先の指定方法を覚えて活用してください。
Macでファイルの保存場所わからないを防ぐ!保存先をデスクトップに一瞬で変更する方法まとめ
Macでの作業データ・ファイルの保存場所がわからないといったケースはよくあります。
なので今回紹介したFinderを使って見つけ出すか、保存先をデスクトップにショートカットキーで変更してあとからフォルダに仕分けていくかというような方法を使ってこれから保存していくとわからないを防ぐことができるようになるはずです。
保存場所がわからないの防ぐ3つの方法は以下の通り!
- Finderの最近の項目を確認する
- Finderの検索窓で検索して探し出す
- ファイルを保存する画面で保存先を⌘キー+Dでデスクトップに指定し保存する
この3つの方法であれば保存場所がわからないといった困った問題を解決することができるはずなのでどんどん活用してください!