カメラ初心者もできるサイバーショットRX100M7のメンテナンス方法

今回は年末のお掃除の際に大事なコンデジRX100M7の自分でできるメンテナンス方法について紹介していきます。RX100M7は高級コンデジというジャンルで、確かに価格も14万5千円〜ですしコンデジの中ではダントツに価格が高いカメラです。

高いカメラなのでしっかりメンテナンスもして大事に使っていきたいと考えている人は多いと思いますが、SONYの清掃・点検サービスを受けたくても点検対応していない商品のため自分で行うかカメラ屋さんなどでメンテナンスをしてもらうしかありません。

この記事ではRX100M7を自分で自宅でできるメンテナンス方法について紹介していきます!

メンテ道具を準備すればしっかりメンテできるので参考にしてください。

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サイバーショットRX100M7のボディ・レンズのメンテナンス方法

RX100M7はすっごく高いコンデジなので一眼レフやミラーレスカメラのようにしっかりメンテをしたいと思うカメラですが、カメラ初心者の人でも自分でしかも自宅でしっかりメンテできる方法があるので紹介していきます。

RX100M7のボディのメンテナンス方法

RX100M7のボディは手で触る部分なので汗や皮脂が最もつきやすい場所になります。RX100M7のボディはクリーニングクロスで軽く拭いてあげてください。

外で写真などを撮影した際は、ボディに小さな砂ぼこりやゴミなどが付着していることが多いのでそのままにせず、ダイヤル周りやレンズまわり、ファインダー部分などデリケートな部分のホコリなどをブロアーで吹き飛ばしてあげるといいですね!

RX100M7のレンズと周辺のメンテナンス方法

外などで写真を撮影したり、カバンなどに入れている時間が長いとレンズ周りなどにホコリがついていることもあります。レンズが汚れているとせっかく綺麗に取れた写真があってもホコリやゴミが写ってしまっている場合もあり台無しになることも。

レンズ部分は定期的とは言わず常に手入れをしておくことで思い出の写真や動画を綺麗に撮ることができます。

RX100M7のレンズ・レンズ周りは表面はブロアーでホコリやゴミを吹き飛ばし、専用のクリーニングクロスで優しく拭き取ってあげてください。

カメラをよく見ると小さなホコリが本当に多いことに気づくw

■清掃する前
■清掃後

手入れする前と手入れした後の写真を軽く撮ってみましたが、手入れしたとしても写真を撮ってよく見ると小さなホコリが多いということに気付きました。

 

カメラ初心者は手入れを怠りがちなのでこれから定期的にしっかり手入れしていきたいと思います。

SONYが推奨するRX100M7のメンテナンス方法と手順

準備するもの
  • ブロアー
    ブロアーは本体やカメラ内部のホコリや小さなゴミを吹き飛ばすときに使う道具です。
  • クリーニングクロス
    カメラ本体やレンズを拭くのに使います。おすすめは洗えば何度でも使える化学繊維タイプです。モニター部分についた顔のあぶらもふ拭き取ることができます。

※有機溶剤などを含むクリーナーはカメラに悪影響(塗装剥げなど)を及ぼすことがあるので絶対に使用しないこと

 

それではSONYが推奨するお手入れ方法の手順について紹介していきます。

参考:SONY「サイバーショットのお手入れ方法」より

  1. ブロアーでホコリを吹き飛ばします
  2. レンズカバーもしくはレンズが見える状態にします
    サイバーショットは機種によって電源を入れないとレンズが見えない機種、カバーをスライドすればレンズが見える機種があります。RX100M7はスライドすれば見えますが電源をオンにした方が手入れしやすいです。
  3. レンズが見える状態でレンズのホコリを吹き飛ばしたり、クロスで拭いてあげます
    手の油・ハンドクリームなどがレンズに付着するとコーティングが剥げる原因になるので早めに拭き取ってください。
    ティッシュで拭いたりするのはNGです。力を入れてふくと傷がつくこともあります。
  4. 電源を切ってレンズカバーが閉じたことを確認し最後にボディをクロスで拭きあげる

これがSONYが推奨するサイバーショットRX100M7のお手入れ方法となります。

カメラ初心者が知っておきたいカメラの保管方法

カメラ初心者のあるあるが自分も含めてですが、机に置きっぱなしやカメラバッグに入れっぱなしというケース。カメラの最大の敵は「ホコリ」と「湿気」です。

レンズ内部にホコリが入ってしまったり、湿気が原因でレンズにカビが生えてしまうと簡単に取ることができません。カメラを使わない日が何日もある場合は。カメラを置きっぱなしにするのではなくドライボックスと言われる防湿庫や簡易ドライボックスで保管し大事にしましょう。

カメラ初心者におすすめのドライボックスは「簡易ドライボックス」です。乾燥剤を入れて収納すれば湿気やホコリからも守ることができます。どこにでも置いておくのではなくしっかりと保管場所を決めて守ってあげてください。

僕もよく机の上やカバンの中に入れっぱなしということがあるのでまじでこれ買わないとだめですね!簡易的なドライボックスは大きさは様々なタイプがあるのでRX100M7ユーザーであれば5.5Lタイプでも十分すぎる大きさになります。もっと小さいものを探しましたが今のところ上記のドライボックスが一番小さく評価も高いですね。

カメラ初心者もできるサイバーショットRX100M7のメンテナンス方法まとめ

ここまでカメラ初心者でもできるサイバーショットRX100M7のメンテナンス方法を紹介してきました。おそらく読んでこれなら自分でもできると思っていただけたはず。

カメラを持っている気づかないうちに小さなホコリやゴミがたくさん付着しているので大事にするなら日々のお手入れが大事ですね。また、カメラ初心者の人はカメラをそのまま置きっぱなしということがよくあると思います。

そのまま置いておくのは安いカメラならわかりますが、RX100M7など5万円以上もするカメラは本当大事にしましょう!せっかく写真や動画を撮影するために買ったのに写真や動画にホコリやゴミ、カビなどがついちゃ撮れるものも撮れなくなります。

ぜひ大事にしてください!

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