Windows10の仮想デスクトップ毎の壁紙を変更するメリットはあるのか?

Windows10に仮想デスクトップは便利で活用している人も多いと思います。

Windows10の仮想デスクトップは便利ではありますがまだまだアップデートの余地がある機能だと個人的には感じています。

中には仮想デスクトップは全て壁紙が同じだからわかりづらいという意見もみますが、果たして壁紙は変える必要があるのかということまでは正直疑問です。

Windows10の仮想デスクトップの壁紙を変更する方法もお伝えしますが、本当に仮想デスクトップの壁紙を変える必要があるのか今一度考えてみてください。

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Windows10の仮想デスクトップの壁紙は変える必要はない!

これが個人的な感想と結論です。

これを読んでいる方の中には俺はどうしてもWindows10の仮想デスクトップ毎に壁紙を変える方法を知りたいとイライラしてながら読んでくれている人もいるかもしれません。(壁紙変更方法もしっかりお伝えします)

しかし、壁紙の変更って本当に必要ですか?

  • 今どの仮想デスクトップにいるかわからないから便利(順番がわからなくなる)

このように感じて仮想デスクトップ毎に壁紙を設定してわかりやすくしたいという気持ちはわかります。

しかし、正直順番なんて関係ないのではないでしょうか?

仮想デスクトップはそれぞれのデスクトップ上で別々のアプリや機能など分けて開くことができるので便利なのであって、その順番がわからなくても問題ないですし、いちいち順番なんて知る必要はないのではないでしょうか?

おそらく仮想デスクトップを開くといっても多くて5・6個だと思います。

もう一度言います。

仮想デスクトップ毎に壁紙を変える必要はありません!!

仮想デスクトップ毎の壁紙を変えるよりももっとわかりやすくする方法

壁紙を変えるためには、サードパーティ製のアプリが必要になり、さらにはちょっと面倒な設定などを行わなければいけません。

そんなの正直設定する時間がもったいないです!

それよりももっと簡単な方法を紹介しておきます。

タスクバーで仮想デスクトップ毎の開いているアプリを確認できればわかりやすい!

壁紙を変更したい理由がどの仮想デスクトップを開いているか知りたいということであれば、ここから解説するタスクバーで確認できる方法をまずは使ってみることをおすすめします。

以前この「Windows10の仮想デスクトップの使い方まとめ|マウスは不要」の「仮想デスクトップでやっておきたい設定」でも紹介しているのですが、タスクバーから仮想デスクトップ毎上で開いているアプリなどを簡単に切り替える方法があります。

通常の初期設定であればこんな感じ

マイクロソフトエッジに下線が入って開いていることがわかりますが、実は仮想デスクトップ上でコントロールパネルも開いてますし、エクスプローラーも開いているんです。

しかし、表示されていないので仮想デスクトップ上で開いているのが一目でわかりません。

タスクバーから仮想デスクトップ全てで開いているアプリが確認できるような設定変更後

マイクロソフトエッジ・エクスプローラー・コントロールパネルの部分に下線が表示されています。

要は、ちょっとした設定を変更するだけで仮想デスクトップ上どんなアプリが開いているのか、またタスクバーから簡単に仮想デスクトップを切り替えることができるのでこの方法の方が効率的に感じます。

壁紙を変更するよりもタスクバーから変更できれば順番なんて正直関係ありません。

もし、この方法に興味がある人は次のタスクバーに仮想デスクトップで開いている全てのアプリなどを表示する方法を参考に設定を変更してみてください。

仮想デスクトップで開いている全てのアプリをタスクバーに変更する方法

  1. Windowsキーもしくは画面左下のスタートボタンで設定を開いてください
  2. システムをクリックします
  3. システム画面でマルチタスクを選択し、仮想デスクトップというところへ
  4. 仮想デスクトップの「タスクバーに次の場所で開いているウィンドウを表示する」をすべてのデスクトップに変える

これで設定は完了です。

変更前

変更後

変更後はエクスプローラーやコントロールパネルの部分に青い下線が表示されるようになりました。初期設定ではタスクバーから別の仮想デスクトップへは切り替えできませんでしたが、これでタスクバーから切り替えができるようになりました。

それでもウィンドウズ10の仮想デスクトップ毎の壁紙を変更したい人

それでも俺はWindows10の仮想デスクトップ毎の壁紙を変更したいという人は以下の方法で変更してみてください。

Windows10の仮想デスクトップの壁紙を変更するには「Windows 10 Virtual Desktop Enhancer」というアプリをダウンロードして使用することになります。

詳しくは「K本的に無料ソフトフリーソフト」さんが紹介している「Windows 10 の仮想デスクトップ機能を、強化する!「Windows 10 Virtual Desktop Enhancer」。」を参考にして進められると失敗なく設定を行えると思います。

  1. 「Windows10 Virtual Desktop Enhancer」のファイルをひらく
  2. 「settings.ini」をメモ帳でひらく
  3. 中央のwallpapers1~10までの部分に仮想デスクトップ毎に設定したい画像のルートをコピー&ペーストする(番号が仮想デスクトップの番号)
  4. 表示できない場合は画像ルートのミスになるので注意してください
  5. 編集が終了したらファイルを上書き保存
  6. Reload Settingsを選択し設定が完了

wallpapersが空欄のばあい背景の変更はされず背景は全て同じままになります。

Windows10の仮想デスクトップ毎の壁紙を変更するメリットはあるのか?まとめ

ここまでWindows10の仮想デスクトップ毎の壁紙を変更するメリットがあるのか?という内容で解説してきました。

いかがだったでしょうか?実際個人的には正直面倒な設定をするくらいならタスクバーで切り替えれば全て問題解決すると感じています。

気分的に壁紙を変更するのはいいですが、仮想デスクトップ毎に壁紙を変更してもそんなに作業効率は上がらないかなと思ってます。

であれば、タスクバーに全ての仮想デスクトップで開いているアプリがわかってすぐに簡単に切り替えられるならそっちの方が便利だと思ってます!

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