
Windows10のアップデートの現在の最新版は「メイ2019アップデート(Ver1903)」と呼ばれるものです。
その1つ前が「オクトーバー2018アップデート(Ver1809)」というもので、このアップデートでの目玉機能がスマホと連携させる「スマホ同期」アプリでした。
今回は僕が毎日使っているiPhoneとWindows10PCをスマホ同期を使って連携させてみた方法をメインで紹介していきますので、iPhoneユーザーでWindows10PCを使っている人は是非参考にしてみてくださいね!
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Windows10PCとiPhoneはスマホ同期アプリで使えるのか?
Windows10PCとiPhoneをスマホ同期させようとしたところ、結論としては「WEB情報の共有」が限界でした。
なので、iPhoneとWindows10PCで写真やショートメッセージなどを共有したりスマホにとどいたSMSのメッセージをPCで返信したりということはできません。
なので、今後の改善点に期待ということです。
Windows10PCのスマホ同期とiPhoneをリンクさせる方法
WEBの情報共有だけでもできるだけで便利だと感じる人もいると思うので、Windows10のパソコンとiPhoneをリンクさせる方法を紹介します。
- Windows10のパソコンで「スマホ同期」アプリを開きます
検索窓で検索でいいですし、スタートメニューからさ行にあるので見つけてクリックしてもOKです - androidもしくはiPhoneどちらとリンクしたいかを選択します
- 携帯番号入力欄がでてくるのでリンクさせたい携帯番号を入力し送信ボタンを押します
- スマホ側にSMSでメッセージが届くのでクリックします
クリックするとiPhoneであればアプリインストール画面へ変わります - マイクロソフトエッジアプリのインストールを行います
基本的にはこの手順で情報共有は可能になります。
写真などの共有ができないのは非常に残念ですが、Windows10とiPhoneでの写真共有はワンドライブで共有することを現時点ではおすすめします。
Windows10PCとiPhoneのWEB情報共有の方法
Windows10のスマホ同期でiPhoneに届くURLを開くとAppstoreのマイクロソフトエッジのインストール画面に切り替わります。
これがandroidスマホであればグーグルプレイで「スマホ同期管理アプリ」をインストールできるのですが…。
Windows10のスマホ同期にはiPhoneを選択できるのにWEB情報しか共有できないのはかなり残念過ぎます。

マイクロソフトさんiPhoneに完全対応お願いします!!
- iPhoneでマイクロソフトエッジをインストールしたらエッジを開いてください
- マイクロソフトアカウントを入力しサインインします
- マイクロソフトエッジがひらき
- トップ画面がでてくるのでそこから気になるものを普段通り調べます
- 共有したい情報が見つかればスマホマークを押してPCと共有しましょう!
気になる情報があればこのマークを押す | リンクしているパソコンを選択もしくは後で共有を押す |
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これで、iPhoneから気になったWEB情報などをWindows10のパソコンに共有することが可能になります!
Windows10の新機能「スマホ同期」をiPhoneで使ってみた!まとめ
Windows10のパソコンとiPhoneで写真共有も簡単にできそうと最初に期待していた人、申し訳ありません。
現時点では、Windows10とiPhoneではWEB情報の共有のみという状況です。
Windows10のパソコンとiPhoneで写真などを共有したいと考えている場合はやはりワンドライブなどを利用するしかまだない状況ということになります。